日田の風景1

日田の飾り雛

日田の風景2

豆田町

日田の風景3

屋形船

日田の風景4

天領祭り


2010年3月 4日アーカイブ

 ひなまつり発祥の地、年々観光客が減少しているように見えます。見えるのではなく間違いないようです。

観光客の方がこんなことを言ったそうです。

「観光宣伝は大々的に打っているので楽しみに来てみたが、地元の人はいたって不親切である。観光客用の細やかな配慮に欠けている。がっかりした。」とこんな内容である。

行政サイドはしっかりと予算を組んで、観光PRをしているのですが、地元との連携協調ができていないというのです。

自分さえよければそれで良しといった風潮で街全体のまとまりがなく、せっかく行政サイドで予算を組んだとしてもそれが活かされていない。

ですからそのギャップの差に観光客が嫌気をさして、リピーターとならない。ならない以上は口コミも発生しないわけです。

口コミはその提供物やサービスに共感して、それが家族や友人を介して伝わることによって根強い支持を得るわけですから、そのような共感を得るものが提供できなければ、繁盛しませんよね。

物を置くだけでは誰も共感しません。年齢層が高齢化し、見る目が肥えて、本当にいいものや自分の価値観にあったものでなければ購入しなくなったわけです。

本物しか残れない時代ですから、何が本物なのかをしっかりと見定め、提供しなくてはなりません。

地域そのものが提供物ということであれば、地域でお客様に共感を得るものを提供していかなくてはなりません。

一人でがんばることも大切ですが、地域が一体となることによるスケールメリットは計り知れないものがあるはずです。

今までどおりの売り方では売り上げを確保できなくなった時代なのです。原点に返るとすれば「おもてなしの心」ということになるのでしょうか。

遠くから、わざわざ時間をかけて、お金を使って、この地を選んできてくださる方に、どのようなおもてなしをするのか、お金を使えばすべて解決するわけではありません。

もちろん使うほうもそれは重々理解しているのでしょうが、上っ面だけのお客様対応で観光客など増加するはずもありません。

業種業態にかかわらず、この地域に住む者が地域に人を呼び込むことを意識して取り組まなくては地域は生き残れないのです。

地方都市においても確実に地方都市間の格差は広がっていくでしょう。

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