デフレの不況下で経常利益率が40%に達する勢いの「マニー株式会社」は、栃木県宇都宮市に本社を置く医療機器メーカーです。
メイン製品の手術用縫合針では国内シェア9割を誇り、世界120カ国の医師たちから絶大な支持を受けている。
いわゆるニッチ(隙間)分野で高シェア・高収益を実現しているこの会社では、社員が「世界一の品質を世界の隅々へ」のロゴ入りブルゾンを着て仕事をしている。
目指すは世界一の品質。これがマニーの営業基本方針であり、ニッチ戦略の大黒柱でもあるわけです。
マニーのトップ松谷会長がニッチにこだわる理由は過去の大失敗にありました。
1956年の創業当初、鉄板加工に乗り出すも刃物を扱うメーカーに先を越されて廃業の危機に見舞われたのです。
二度と同じ失敗をしない為には自社が得意とする分野の特定製品に限定するしかないと考えた松谷氏は、ニッチ戦略立案の基準となる「トレードオフ」(やらないこと)を決めたのです。
(1) 医療機器以外はやらない
(2) 保有技術のない製品はやらない
(3) 世界一の品質以外は目指さない
(4) ニッチ市場(世界の市場規模が1000億円以下)以外はやらない
(5) 世界中に販売できないものはやらない
以上が松谷会長が決めた「やらない」基準です。
何をすべきかが問われる経営者にとって、「やらないこと」を決めるのも大英断です。
マニーの社員たちは、トップの英断をブルゾンという形で肌身に感じながら、日々世界一を目指しているのでしょう。
ブログランキングに参加しています。
クリックをお願いします!

ブログランキング
メイン製品の手術用縫合針では国内シェア9割を誇り、世界120カ国の医師たちから絶大な支持を受けている。
いわゆるニッチ(隙間)分野で高シェア・高収益を実現しているこの会社では、社員が「世界一の品質を世界の隅々へ」のロゴ入りブルゾンを着て仕事をしている。
目指すは世界一の品質。これがマニーの営業基本方針であり、ニッチ戦略の大黒柱でもあるわけです。
マニーのトップ松谷会長がニッチにこだわる理由は過去の大失敗にありました。
1956年の創業当初、鉄板加工に乗り出すも刃物を扱うメーカーに先を越されて廃業の危機に見舞われたのです。
二度と同じ失敗をしない為には自社が得意とする分野の特定製品に限定するしかないと考えた松谷氏は、ニッチ戦略立案の基準となる「トレードオフ」(やらないこと)を決めたのです。
(1) 医療機器以外はやらない
(2) 保有技術のない製品はやらない
(3) 世界一の品質以外は目指さない
(4) ニッチ市場(世界の市場規模が1000億円以下)以外はやらない
(5) 世界中に販売できないものはやらない
以上が松谷会長が決めた「やらない」基準です。
何をすべきかが問われる経営者にとって、「やらないこと」を決めるのも大英断です。
マニーの社員たちは、トップの英断をブルゾンという形で肌身に感じながら、日々世界一を目指しているのでしょう。
ブログランキングに参加しています。
クリックをお願いします!
ブログランキング


