日田の風景1

日田の飾り雛

日田の風景2

豆田町

日田の風景3

屋形船

日田の風景4

天領祭り


何事も先入観を持たずに自然体で

 7月の声を聞くと落ち着かないことがある。

国税の職場の定期異動である。23年間勤務した関係で、今年はどんな動きがありのだろうか、どんなドラマがあるのだろうかと考えてしまう。

23年間で11回の異動を経験した。大阪6年、熊本9年、鹿児島6年、東京1年、そして出身地大分県はたったの1年でした。

この間、もっとも衝撃的な出来事は、奄美大島に内示を受けた日でした。離島勤務は皆が嫌がるんですね。そんな先入観で泣く泣く赴任したわけです。

それがどっこい、一番思い出に残る2年間でしたね。

気候は温暖で、のんびりした感じで明日のことは明日考えようという方が多くてとても過ごしやすかったですね。台風で食糧が届かなくて牛乳がなくなるなどということはありましたが、これもいい思い出です。

ほぼ沖縄時間で時間の始まりがはっきりしていません。飲み会も8時ぐらいからのスタート、昼間は暑すぎるので5時過ぎてから海水浴に出かける地元の人も多く、東シナ海に沈む夕日はそれはとてもきれいでした。

サンゴ礁が消波ブロックの役目を果してくれますから、干潮時の岸辺はプールのように波がありません。子供たちも安心して泳ぐことができました。

フェリーで見送られてから2年、今度はまたフェリーで本土に帰るときに何とも言えぬ寂しさがこみあげてきたのを思い出します。

いやいやながら行ったところに一番の思い出ができる。人生とは皮肉なものです。

何事も先入観を持たずに自然体ですべてを受け入れることで予期せぬものが得られるといった感じでしょうか。

転勤がなくなった今となれば、それはそれで落ち着いた日々を過ごせます。

事業においても同じことが言えるのではないでしょうか。自然体で目の前に発生する事象を受け入れることから始めるしかありません。

売り上げが下がるという事象も世の中の動きを受け止めれば仕方がないことなのかもしれません。ではそれを受け入れてどうするのかを考えなくてはいけないわけです。

人口が減る、少子高齢化は進む。中国からの旅行者はビザの緩和で増加する。そんなことを考えながら対応していくしかないですよね。

積極的に中国語をマスターして受け入れに積極的な人もいれば今はそんな対応ができないと拒む人がいる。

拒むことは自由なのでしょうが、環境対応を否定することになるわけですから、厳しい現実が待っていることになるかもしれません。

いや、日本人だけで特定の層に向けたサービスを展開するから中国語は無視してよいという経営者の方もいらっしゃいます。

それも立派な事業方針ですから素晴らしいことだと思います。

あるがままを受け入れて、その中でどう動きますか。

それにしても奄美大島のコバルトブルーの海はきれいでしたよ。

皆さん一度行かれたらいいですよ。豊富な自然がいっぱいですよ。

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