アルゼンチンがドイツに大敗してしまいました。メッシは今大会無得点に終わってしまい、残念な結果です。
アルゼンチンのファンというわけではないのですが、このゲームはすごくいいゲームになるだろうと期待しただけに、4点の大差には正直ビックリといったところでしょうか。
残りは準決勝、3位決定戦、そして決勝戦の4試合になってしまいました。日本チームがいのなので少しさみしいのですが、やはり4強の戦いには興味が湧きますね。
あと1週間体調を崩さずにいい試合を見せてもらいましょう。
こんな川柳が目に飛び込んできました。
「指摘され 夫婦けんかで 煙に巻く」
なんとなく調査官時代の思い出がよみがえってきました。中小企業ですから社長は旦那さん、経理責任者の専務は奥さんという会社はほんとにたくさんあります。
経理というかお金はすべて奥さんが管理しているのでほとんどのケースは奥さんに話を聞けば大方のことが分かります。
ただ、営業専門でやっている旦那さんには営業関係の話を聞くことになるわけです。売り上げの確認には社長の話を聞かねばならないことがほとんどです。
ある調査で売り上げが帳簿に計上されていないことが判明したんですね。こちらの手持ち資料で帳簿との照合を行っても帳簿に計上されている形跡がないわけです。
そのことは調査先には伏せて素早く反面調査を実施したわけです。反面調査というのは売上先の帳簿などを確認させてもらうことなのです。
売上先にとっては調査先は仕入れ先になるわけです。つまり支払額=受取額になっていなくてはならないわけです。
時々作成された資料が間違いということもありましたから、反面調査でその事実を確認してみることが大事になるのです。
その結果やはり売上を帳簿に計上せずにごまかしていることが判明したんです。でもこれからが問題なのです。ごまかした売上金はどうなっているかということです。
このときは奥さんに内緒で社長が現金で回収したり、受け取った小切手を社長の個人通帳で取り立てて現金化していたんですね。
このことは専務である奥さんにも伝えなくてはなりません。調査するほうは最終的には修正申告なり、更正なりの処理をしなくてはいけませんから、事実を伝えて納得してもらわなくてはならないからです。
ここで夫婦喧嘩が勃発するんですね。夫婦二人で作為的にやったのならばこのようなことは起こりません。ところが夫婦のどちらか一方が内緒でやったとなると事情は違ってきます。
私のいる前で夫婦喧嘩が勃発します。こちらは止めに入らなくてはなりません。何故こんなことまでしなくてはならないのかと思いつつもですよ。ほんとに人生ドラマです。
こちらとしては、税務調査を終わらせなくてはなりません。修正申告をお願いして、その書類を出してもらうことを最優先に考えます。
その後この会社はどうなったかを知りませんが、なぜ旦那さんは売上をごまかさなければいけなかったのかということを調査上の観点から社長に確認します。
中には税金納めたくないとか、契約を取るためにリベートが必要だったりとかいろんな理由があるのですが、本件は社長の愛人のための手当が必要だったんですね。
この辺の事情聴取は非常に気を使います。社長はすでに陥落しているわけですから、資金の使い道についてはこちらから積極的に奥さんには話をしません。
社長は自分に対する臨時給与(賞与)でいいと納得しているからです。
こんなドラマたくさん体験してきました。わざとする夫婦けんかも見てきましたが、相手のペースにはまることなく淡々と処理を進めていきます。時間がかかっても粘り強く待ったりもしたものです。
皆さん、隠しごとのない毎日を送りたいものですよね。ドキッ
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