日田の風景1

日田の飾り雛

日田の風景2

豆田町

日田の風景3

屋形船

日田の風景4

天領祭り


2010年7月22日アーカイブ

 事業におけるすべての取引は最終的には仕訳として処理される。

仕訳として処理される場合には金額が確定しておかねばならない。売り上げを請求するにも経費の支払いをするにも必ずいくらという金額がなければ先に進まない。

仮にお金をいただいておくにしても支払っておくにしても金額が確定しておかねば先に進まない。仮受金や仮払金という処理は通常好ましくない仕訳処理なのですが、それでも金額が確定しなくては先に進みません。

必ず行った行為については仕訳が連動してきます。

そこで気をつけたいのが、例えば、事務所を新築しました。10件の得意先からお祝い金を20万円いただき、このお祝い金全額で祝賀会を開きましたという場合、どう処理すべきでしょうか。

いただいたお金ですべてお返ししたので何も処理しなくていいではないかというご意見もあります。

ところがここで気をつけたいのが、お祝い金をいただいた行為と祝賀会を開いたという行為は別物です。

ですから、この場合の仕訳は 現金20万円/雑収入20万円 と 交際費20万円/現金20万 となります。そして法人の事業所の場合には、交際費の損金不算入額の計算という処理で、交際費の10%が費用処理から除かれることになります。

同じく、自動車を購入したお客様から下取りをする場合も同様です。100万円の車を販売して10万円でお客様の車両を下取りしましたという場合、現金は90万円しかいただいていないので、現金90万円/売上90万円ではいけません。

下取りした車両が宙ぶらりんになってしまいます。必ず、現金100万円/売上100万円 と 仕入10万円/現金10万円 の両建てが必要です。

販売する行為と購入する行為は別物です。このあたりをしっかりと押さえて経理処理を進めて行きましょう。

そのためにも現金出納帳と毎日の現金を突合させる処理が基本中の基本となります。

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