日田の風景1

日田の飾り雛

日田の風景2

豆田町

日田の風景3

屋形船

日田の風景4

天領祭り


今までの歴史をどうつなぐ

  私の祖母が入所する介護施設ではこのお盆で自宅に帰宅する方は数えるほどだそうで、自宅に帰っても一人という状況がその原因のようである。

入所者のほとんどが女性であり、平均年齢が女性のほうが高いというのがうなずける。夫婦で生活していたが、夫が他界したために一人暮らしは危険などの理由で女性の割合が多くなっているのかもしれない。

我が家の事情も全く同じであり、90歳を過ぎた老夫婦が田舎で暮らすこと自体、ほとんど不可能に近い状態であった。

しかし、現実の祖父が他界するまでは多少の介護支援や親族の支援はあったものの基本は二人で生活していた。

田舎には実にこのような風景がいたるところに見受けられる。

こんなふるさとをどのようにして守っていけばいいのか。ほんとに考えてしまう。

自然のカタチに返してしまうことはそれほど難しいことではない。それほどに自然の力は強い。されど、営々と今まで築き上げてきたものをたやすく放棄するのも口惜しい。

多くの先人たちが、それほど発達していない農機具で荒地を耕し農地としてきたその歴史を考えると胸が痛む。

墓に手を合わせ、先祖の霊に感謝を伝え、明日への挑戦を誓う。

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