組立工場だったシャープを世界のシャープにした「佐伯旭」氏の言葉です。
今は厳しい時代なのかもしれません。後になってみるともっと厳しい時代が待ち構えているのかもしれません。
バブルの時代に次の準備をした企業は今も健在です。
そうです。良い時期は何年も続かないのです。
デジタルカメラが普及する前に、世界を二分していたコダックと富士フイルムの明暗はあまりにも強烈です。
そこには財務体質の差が歴然としていたのです。
配当を優先させるコダックに対して富士フイルムは2兆円のキャッシュを確保していたのです。
富士フイルムが業績を落とした時も豊富な資金量で業態変換ができ、富士ゼロックス株の買い増しや富山化学を買収できたのです。
運ももちろんあったのかもしれませんが、豊富なキャッシュが運を呼び込んだといえるかもしれません。
一方のコダックは、資金がないゆえにコストダウンしか道は残されていなかったのです。
常に求められているのは、今の人財、今の技術、今の資金を次の時代につなげる工夫が大切ということですね。
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